OneThird CMS

Lightweight CMS for Small website, Web application framework.

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folder systag オプションについて

OneThird CMSのページ配列では、上位ページのページ番号が[link]に収納されているだけで、そのさらに上位の情報は入っていません

そうすると、例えばあるページ以下の下層ページを全て抽出する場合、処理が面倒になります

そこで、folder systag オプションをONにすると、ページ更新時に自動的に上位フォルダの情報がシステムタグとして保存されるようになります(ページ配列 read_pagedata参照)


タグの書式

@dir:ページ番号-タイプ/ページ番号-タイプ/....


そこで

$sql[] = array(" where tag like ? ", "%@dir:%{$id}-%");

のようなSQLで、特定ページ以下の下層ページを全て抽出できるようになります


folder systag オプションをONにするには、サイト設定のオプション1の[use folder systag option]をチェックしていただくか、lower page manager (lwrpage_manager.php)テンプレートモジュールを使い変更してください


folder systag オプションを書き換えるタイミングはページ更新した時だけですので

オプションをONにしてただけだと既存ページのタグは書き換えられませんが

lower page managerテンプレートモジューを使用した場合は、既存のページ全体を書き換えますので、サイト運営の途中で変更する場合はこちらをお使いください