OneThird CMSのバックアップツールは以下の機能を提供します
通常バックアップです
独自形式で、サイト内の全てのページをバックアップします
バックアップしたデータは、overwrite,import,閲覧ができます
overwriteは、保存していたデータを上書きする形でリストアします
ページ番号は変更されません
importは、ページ番号を新規に作成しデータを追加します
閲覧は、保存したページそれぞれの内容を確認します
閲覧からページ単位でリストアすることができます
Zip-backupでサイトの全データをバックアップできますが、サイトのページデータが数千以上になってくると都度全データをバックアップするのが難しくなります
そこで、前回バックアップした以降追加/変更されたページをバックアップする機能がZip-backup(diff)です
基準になるのは、ページの最終更新日(mod_date)です
ページ編集に場合は、自動的にmod_dateが書き換えられますが、プラグイン等mod_dateを書き換えないプラグラムで修正されたページはバックアップ対象にならない場合があるので注意してください
/files/1/data 以下のファイルと
/files/1/plugin 以下のファイルをバックアップします
/files/1/data 以下のファイルをバックアップします
Program-backupと似ていますが、/files/1/plugin 以下のファイルはバックアップされません
/files/img 以下のファイルをバックアップします
バックアップは前回のバックアップの差分となります
post_max_size の設定値に合わせてバックアップサイズを自動調整します
バックアップが完了するまで、数回実行する必要があります
Zip-backupでは、リストアする場合上書きされます
つまり、バックアップデータが、展開先のデータより少ない場合そのデータは削除されません
ページをローカルPCで整理し、本番環境と同期をする場合、削除されたデータが残る現象が発生します
その場合は、データをリストアする前に、Clear site-dataを実行してください
user-logは、ページに特定の値を結びつけるデータテーブルで、主にプラグインで使用されます
ページデータを削除/リストアされた場合user-logも自動的に調整されますが、中にはページに結びつかないデータも存在するため、データ残りが発生するケースがあります
そういうケースでは、Clear user-logを実行してください
ユーザーデータをバックアップする場合に、User-backupを実行してください
ユーザーバックアップは、上書きしか行えません
不用意にユーザーデータをリストアするとページの作成者に不整合が発生する可能性があるので、サイトの移動等、特殊なケース以外では利用しないでください
Zip-backupではバックアップを独自形式で行います
バックアップ後は、ページ単位でリストアできますが、速度が遅いのが難点です
SQLite-backupでは、SQLite形式でバックアップを行い、高速に動作することができます
OneThird CMSのシステムファイルをバックアップします
バージョンアップの前に行うと、バージョンアップで何らかの具合が起こった場合、もとに戻すことができます
onethird.netサーバーより最新の配布ファイルをダウンロードする事ができます
ロケールせっていにより、日本語版と、英語版の自動判定が行われます