snippet_***系の関数は、システムが提供する特定の機能を$html変数にセットします
対して、****_renderer関数は、HTML分を組み立てて戻り値として返します
主な関数を以下に列挙します
snippet_dialog()
javascriptでダイアログを使えるようにします、以下のjavascriptが使えるようになります
ot.open_dialog(jqueryオブジェクト,[option])
ot.open_dialog([jqueryオブジェクト])
jqueryオブジェクトをダイアログ化し、表示します
表示はネストでき、ot.close_dialogでクローズできます
snippet_jqueryui()
jQuery UIをロードします
snippet_avoid_robots()
ロットアクセスを禁止します(content='noindex,nofollow' )
snippet_image_uploader( $option )
イメージアップローダーを使用できるようにします
snippet_breadcrumb
パンくずリストを設定します
設定するだけで、テンプレートにパンくずリスト展開用のタグが埋め込まれていなければ表示しません
また、basic_rendererから呼び出されるので通常ページでは不要ですが、テンプレートモジュールでページを作る場合やページ型のプラグインでページを作る場合はどこかで呼び出す必要があります
snippet_loginform
ログイン機能を設定します
ログイン状態で呼ばれた場合は無視されます
_renderer系の関数は、プラグインなどでもよく使われています
システムが提供する利用可能な関数を以下に列挙します
frame_renderer(HTMLデータ,[add_class])
入力されたHTMLデータをframeでラップします
インナーページ(ブロック要素)は全てこの関数でラップされます
オプションでクラスを追加することができます
ブロック要素のスタイルを一括で変更したい場合、フックすることも可能です
basic_renderer(ページ配列)
通常ページの標準描画関数です
body_renderer(ページ配列)
ページの本文の標準描画関数です
innerpage_renderer(ページ配列)
ページのインナーページの標準描画関数です
title_renderer(ページ配列)
ページタイトルを返します
ページタイトルを隠すオプションが考慮され、隠すオプションが有効の場合は、空文字を返します
std_blockmenu_renderer(ページ配列)
標準ブロックメニューを返します(インナーページ削除、位置変更)
std_pagination_renderer
ページネーション(パジネーション)を実装します