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静的出力ツール(静的HTMLジェネレータ)をバージョンアップしました

Heaven's Door v1.73へのバージョンアップに伴い、静的出力ツールを機能強化しました

今まで静的出力はUIでしか操作できませんでしたが、URLをキックすることによる自動化をサポートしました

自動化する場合、UIで操作するより高速動作する事ができます

自動化するにはまず

/admin/staticout.php?circle=1&m=remote_check_html

を開くき、静的出力する出力先にurl_list.logを書き出します

url_list.logは、現在公開しているページのページ番号を列挙したものです

このファイルに従い、順次出力を行います

url_list.logは単純なテキストファイルで

w:530

のように番号の前にステータスを書き込んでいます

w:530 →書き出し待

*:530 →書き出し完了

 :530 →書き出し条件不適合


url_list.logを作ったら

admin/staticout.php?circle=1&id=1&m=remote_write_html 

を開きます

すると、開く度にファイルを書き出します

書きだした結果はJSONで返しますが、全て書き終わると空白を返します


なお、上記URLは通常ログイン状態でしかアクセスできません

他のPCからアクセスする場合は、アクセスするPCのIPを許可する必要があります

/files/1/plugin/plugin.php

に以下の一文を追加してください

$params['staticout_remote_addr'] = "127.0.0.1";  ← 許可するPCのアドレス


url_list.log にはページ番号の羅列なので外部から見られてもそれほど問題ないと思いますが気になる方は.htaccessを使い外部から見えないようにしてください


/admin/staticout.php?circle=1&m=remote_check_html

を開くとすべてのページを再構築しますが、呼び出さないと前回指定したページのなかで古いものがあれば書き換えます

つまり、記事新規作成したらremote_check_html、すでに書いた記事に修正を加えたらremote_write_html ということです


また、静的出力ツールではブロックタイプのプラグインを使用した場合、出力条件から除外されます

その場合は静的出力ツールから強制追加(Allow page)に追加してください