OneThird CMSはなぜ高速に動作するのか？

OneThird CMSの高速動作の秘密

CMS等のphpプログラムの速度低下を起こす理由の最も大きい物は、ディスクアクセスです

デスクアクセスを最小限にすることにより、動作向上が見込めます

もちろん、データベースへのアクセスも最小限にとどめたほうが早くなります

ただし、データベースは非常に高度に最適化されたプログラムであり、最適なチューニングを行うことにより高速化が可能です

反対に、意外に早い動作としてphpプログラムのパース、serialize、変数へのアクセス等の内部関数などがあります

中程度の早さとしてメモリのアロケーション（確保）等のメモリ制御関数があります

これらことを考えあわせ、

1. データベースへのアクセスは最小限にする
2. phpプラグラムはできる限り一つにまとめる
3. ユーザーを、ログインユーザー、管理者ユーザー、非ログイン閲覧ユーザーに分け、それぞれで読み込むphpファイル変化させる、閲覧ユーザーは最小限のファイルしか読み込ませない
   
4. WordPressのように動的にプラグインを読みこませず、phpファイルに書き込む固定方式にする
5. 呼び出しネストを深くせずできるだけダイレクトに制御する
6. MVC、クラスは出来る限り使わない
7. 高速動作するテンプレート機構のフルスクラッチ設計（外部ライブラリを使わない）
8. WYSIWYGエディタは自作する
   

以上の取り組みを行うことにより高速化、軽量化を実現しました