OneThird CMS

Lightweight CMS for Small website, Web application framework.

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Firefoxでログインできない件を緊急対応しました

v1.28 (magicians red)を緊急リリースしました


v1.28の正式リリースは、11月を予定していましたが、firefoxからログインできないという致命的な問題が発生したために緊急対応しました

firefoxでログイン出来ない場合は本バージョンをお使いください


その他の変更点として、静的出力の出力先を指定できるようになりました

OneThird CMSを、インストールしたサーバーでFTPを使わずに、静的CMS運用を行えるようになりました

詳しくは、静的ホームページでかつFTPを使わずに更新する方法を参照してください


また、本バージョンからアクセス制御プラグインを廃止しました

アクセス制御プラグインは、特定メンバーを申請制にて閲覧許可するプラグインです

従来は、単一ページだけの保護だったために、下層ページを作った場合、再度アクセス制御プラグインを適用する必要がありました

今回、アクセス制御プラグインをページプログラム化したため、該当ページにテーマプログラムを適用するだけで、自動的に下層ページにもアクセス制御が適用されるようになります

※ 既に、アクセス制御プラグインをご利用の方は、アクセス制御プラグイン廃止のため、非公開ページが公開されてしまいますのでご注意ください

ページにテーマプログラムacc_ctrl.phpは、ダウンロードページよりダウンロードできます


変更点一覧

  1. firefoxでログインできなくなっていた件を対応
  2. 簡易ログイン機能を廃止
  3. スマートフォンで表示した時のシステムメニューアイコン、メニュー文字を操作しやすいように大型化
  4. 編集権限が無いユーザーがページを作成した場合、ページプロパティを変更できるように仕様変更
  5. 編集権限以下では、ページ関数を変更できない様に仕様変更
  6. get_login_id ( 現在のログインIDを取得 )追加
  7. 静的出力機能を大幅に強化
    1) 相対パスと絶対パス出力の両方に対応
    2) 最近の変更ファイルだけ出力するモード(write update)を追加
    3) 出力先のフォルダを指定できるように変更

    a) $params['staticout_path'] : 出力フォルダ
    b) $params['staticout_url'] : 出力先URL

  8. BBSプラグインの見た目をfacebookのコメント表示形式に近い形に変更
  9. アクセス制御のページ関数 acc_ctrl.phpの公開に伴い、アクセス制御プラグインを廃止(従来通り同梱はされています)
  10. std_blockmenu_renderer,title_renderer,std_pagination_rendererを、frame_rendererと同じように、それぞれ$params['blockmenu_renderer'],$params['title_renderer'],$params['pagination_renderer']で置き換えができる仕様に変更
  11. HOOKの追加 (ut_link:ut->linkの出力をHOOK)
  12. mod_data_itemsが呼ばれた場合とページプロパティを変更した場合に、mod_dateを現在時刻に設定する仕様に変更
  13. インストール時に設定されるページネストのデフォルトを5から10に変更
  14. snippet_breadcrumbに強制書き換えオプションを追加
  15. ページフォルダプラグインで、フォルダ追加時にフォーマットが適用されないように仕様変更
  16. トピックプラグインの仕様変更(編集権限がないログインユーザーでもページプロパティを変更できる仕様に仕様変更)
  17. ページフォルダプラグイン、ページリストプラグインと、検索プラグイン、アクセス制御プラグインのBugFix

アクセス制御のページプログラム acc_ctrl.php

アクセス制御プラグインの廃止に伴い、アクセス制御のページプログラム acc_ctrl.php を公開しました

アクセス制御プラグインでは指定した1ページしかコントロールできませんでしたが、アクセス制御のページ関数を使う事により、特定フォルダ以下の全ページをアクセス制御することができます