OneThird CMSの標準WYSIWYG Editor tryItEditorを大幅バージョンアップしました
IE11に対応すると同時に、IE8,9のサポートを外しました
※ IE8で編集する場合は、拡張機能バックをインストールし、CKEditorを使用してください
動作も一部変更しました
1.Boldは、bタグを使わずにCSSのBoldを使うことにしました
SEO的に、あまり良くないという意見もありますが、今のGoogleは、bタグを考慮していないようなので、(むしろ使わない方がいい)互換性と利便性を重視しこのようにしました
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2.インデントをbackquoteからpaddingに変更しました
backquoteは本来引用に使用するため、インデントはCSSのpadding使用するようにしました
pタグからbackquoteへの変更は、タグ編集を使用してください
(タグ編集でbackquoteへのブロックチェンジが追加されています)
3.各コマンドの挙動
これが一番大きいかもしれません
今まで、Boldへの変更やカラーの変更は、必ず文字列を選択する必要がありました
新バージョンでは、全てのコマンドで、非選択状態でも使用でききるようになりました
非選択モードではカーソル(キャレット)位置のエレメントが選択されます
キャレット位置は、そのエレメントの先頭か文字終端どちらでもOKです
新バージョンは、動作が異なるので、ツールバーの配置を変えています
タグ編集ボタンが一番先頭にきています
現状のOneThird v1.22では、まだ旧版を使用しています
新バージョンは、v1.23から同梱予定ですが、v1.22以前のOneThirdに新板のtryitEditorをインストールしても問題ありません
インストールするには、新版を、/js/tryitEditor.jsに上書きするだけで、OKです
tryItEditor v0.30
http://onethird.net/tryitEditor/