v1.20 (S.Chopper)を公開しました
今回の修正は、仕様変更を伴うものですので、まず開発者版をリリースします
なおOneThirdではできる限り、設計は変更しない方針でそれは今後もかわりません
今回は、将来の利便性を考えた特別処置となります
変更点の一番大きなものは、ページレンダラー関数、インナーページレンダラー関数の2つの引数が変わった点です
この変更により、ユーザーが作成する描画系の関数の引数は$page_ar変数一つとなります
この変更に伴い、/files/1/plugin.php内の関数で、以下の書式の関数を変更する必要があります
function ****_page($p_page, $page_ar, $page_metadata)
{
....
の箇所を
function ****_page(&$page_ar)
{
$p_page = $page_ar['id'];
$page_metadata = &$page_ar['meta'];
function ****_renderer($p_page, $page_ar, $page_metadata)
{
....
の箇所を
function ****_renderer(&$page_ar)
{
$p_page = $page_ar['id'];
$page_metadata = &$page_ar['meta'];
イベント関係の仕様が変わりました
編集前のイベントがHOOK関数を使わずに、今回導入したプラグインイベントに変更されました
編集保存前に処理を入れる場合は、
$plugin_ar[プラグイン番号]['onbefore_modified'] = '関数名';
の様に/files/1/plugin.php内に記載してください
その他、新しいイベントとして
編集画面を出す前
$plugin_ar[プラグイン番号]['onedit'] = '関数名';
編集保存後に処理を入れる場合
$plugin_ar[プラグイン番号]['onmodified'] = '関数名';
メンバープラグインで、申請された時
$plugin_ar[MEMBERPAGE_ID]['onrequest'] = '関数名';
なお、従来からのHOOK関数
$params['hook']['before_expand'][] = '関数名'; ... バッファ展開前
$params['hook']['after_expand'][] = '関数名'; ... バッファ展開後
は残してあります
ただし、特殊な場合を除いて利用価値はないと思います
・pagelistプラグインで、メンバーページをデフォルトで表示するように仕様変更
・メンバープラグインの機能強化
・システムアイコンを見やすく
・ページフォルダプラグインの改良
・簡易データベースの改良
・静的出力機能を大幅改良、それに伴い静的出力機能をデフォルトで有効に
・編集画面でタイトルを編集できるように使用変更
・標準ブロックメニューに下書き→公開用の専用ボタンを追加
・OneThird testerがWindowsサービスとして起動できるよう仕様変更
・タグリストの入力方法の仕様変更
・その他バグFix
旧バージョンは、v1.11a(ZORO)が最終となります